廃線跡観光案内所にて皆様からお預かりしました「のと鉄道」への義援金(¥41,575円)を、この度“のと鉄道”を直接訪問し届けてきました。
13日朝,倉吉を出発し列車を乗り継ぎ,のと鉄道七尾駅にて司令員の安田明(やすだあきら)氏と同,一布正常(いちぬのまさつね)氏に面会し義援金を渡し、地震直後の状況や現在の状況について話を伺いました。又、皆様の暖かい気持ちを復興に活かしてまいりますとの言葉を頂きました。車窓からの沿線は羽咋より北側になると屋根のブルーシートが目立つようになり、七尾市内は崩れた民家やガレキがが以前として残っている。桜のシーズンには桜の名所「のと鹿島駅」は多くの観光客で賑わったが、有名な和倉温泉は多くの旅館が営業出来ない状況が続いており、震災以前の状況に戻るのはまだまだ時間がかかり、「のと鉄道」の経営も厳しい状況が続くものと思われますので,今後も忘れることなく支援したいと思います。